母の分まで一人でも多くの方に

ちょうど今から二年前になります。当時の私の体温は、34℃台というのが当たり前でした。特に冷えているという実感もなく、自分の中ではそれが当たり前のことで、なんの疑問も抱くことなく毎日を過ごしておりました。そんな矢先、婦人科の手術をすることになり、術後は体調も良くなくて、その上更年期も重なり自分のカラダと心が思うようにならなくて苦しみました。この頃、もう少し早く温熱の存在を知っていたら手術をしなくても済んだのかなと思うこともありましたが、温熱でのケアにより前向きになれた自分がいます。温熱の施術の仕方を勉強してみて、今は知識もなくて分からないことばかりですが、体の仕組みやツボなどを自分なりに勉強して、困っている人の笑顔が少しでも増えるようにという気持ちでやらせていただきたいです。

今まで私は、自信をもってやってきたことがあるのかと聞かれたらこれと言って特になかったような気がするのでこれからは、温熱だけは自信をもってやっていこうと決めました。
昨年末に急に亡くなってしまった母に温熱をやってあげたかったと思いますが、今となってはそれは叶わない事となってしまいとても残念でなりません。
母にやってあげられなかった分を一人でも多くの方に喜んでもらうつもりで頑張って勉強していきたいです。

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